お疲れ様です。
清水です。
今年、一人、中学3年生が卒業していきます。
ですが、今生の別れ・・・というわけではありませんので、何となくホッとするといいますか。笑
今はLINEで繋がったりしてメッセージだけなら今すぐ出来る時代になりました。
悲しくなくていいですよね。笑
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今年卒業していく「いぶき」とは、長い付き合いでして、多分、12年くらいの付き合いになるんじゃないかなと思います。
いぶきは小さい頃、ぼくのことを「はやとぉ」と呼んでくれていました。笑
で、その時の高学年生に「いぶき、”先生”や!!」とツッコミが入ってた記憶があります。
いぶきが小さかった頃の試合の話なんですが。
道場生の人数が多かった頃の試合って、上級生がそこそこ勝ち残ったりすると、低学年生の試合はあまり目が行き届いてなかったんですね。
で、そんな中、いぶきは全然試合を見てもらえず、そんな中でも試合に勝ってたりしたので、誰も気づかないうちにひょっこりと表彰状を持って戻ってきたり、そんなこともありました。
で、練習では上級生によく泣かされてたような・・・。
土師では、下級生でも上級生とも乱取りをしてたので、柔道が出来る下級生は悔しい時間が長いのかもしれません。
で、中学生の間に全国大会に出たり、無事に高校進学も決めてくれて、高校でも柔道を頑張ってくれるということで良かったかなと思っています。
いぶきには勝ち負けよりも、柔道の内容に徹底的に拘ったことを言ってきた気がします。
先天的な運動能力の高さやバネの強さは折り紙付き的なそんな感じだったので、勝ち負けは柔道さえ出来れば後からしっかりついてくるタイプだと感じてた故かなというところです。
いや、、、ぼく個人のこだわりだったかもしれません。苦笑
高校からは、本人が思う以上に仲間や関係者の期待を背負うことになり、否が応でも勝負に拘らないといけない時が出てきます。
一言で言えば、プライドがかかる瞬間というか、、、そんなところかなと思います。
高校柔道の一番の踏ん張りどころかもしれません。
色々あると思いますが、この先も頑張ってもらいたく思ってまして、これからも応援していきたいなと思います。
卒業おめでとう!
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今いる道場生ともまだまだ長い付き合いが出来そうなので、まだまだこれからみんなと徹底的に柔道をしていきたいなとそんなことを思います。
頑張っていこう!
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